D.C.WHITE
Hacking Jacket '24 Model
Hacking Jacket '24 Model
2023年秋冬Ultimate Collectionで発表したHacking Jacketをベースに、裏地を総裏仕立てにし2024年モデルとして追加生産。
ハッキングジャケットとは、英国乗馬の歴史と共に発達したスポーツディティールを含めたツイードジャケットのこと。
当アイテムは、従来のツイードジャケットにありがちだった、固く重い、四角いシルエットから脱却し、柔らかく丸みがあり体に馴染むシルエットを構築しています。
肩から肩甲骨に向かう部分、肘内側部分にはダーツを施し、引いた目で見えるシルエット以上に可動域が広いジャケットに。
フロントにはスラントポケット、右側はチェンジポケットを配置しています。
なだらかなラインを強調するラペルのロールやナチュラルなショルダーライン、質の高い仕立てをほのめかす首元に吸い付くような襟づくり、リラックス感のあるきつすぎないウエストシェイプなど...。
スポーツジャケットをデザインソースにしているアイテムだからこそ、その運動性を引き立たせるための本格的な仕様を各所に散りばめています。
バックのセンターベントは通常のジャケットよりも若干長めに。サンプリングソースのヴィンテージハッキングジャケットのスポーティなディティールを踏襲していますこのディティールは乗馬時に足を広く広げる際に役立っていました。
素材についても一級品を。
長時間の着用でも疲れさせない「軽量感」と、ジャケットの個性を決める「発色・柄」の2点を重視し、180年以上の歴史を持つ英国 アブラハム・ムーン社のツイードクロスを選びました。
前述の肩に沿うパターンメイキングと素材の軽さが合わさり、まるでカーディガンのような軽い着用感になっています。
44 | 46 | 48 | 50 | |
---|---|---|---|---|
着丈 | 72 |
74 |
76 |
78 |
肩幅 | 44 |
46 | 48 |
50 |
身幅 | 106 | 110 |
114 |
118 |
袖丈 | 59 | 60 | 61 | 62 |
素材: ウール100%
日本製
Share
Blog
すべてを表示する-
D.C.SACK SUITSについて
D.C.WHITEにおいてD.C.SACK SUITSはブランドのアイデンティティでもあり、自信をもってお勧めできる商品です。肩パットや芯地など副資材をできるだけ省きながらも立体的なシルエットやきれいなナチュラルショルダーを実現しております。体に沿った作りでありながら、コットンの素材感も活かした絶妙な落としどころを表現してます。
D.C.SACK SUITSについて
D.C.WHITEにおいてD.C.SACK SUITSはブランドのアイデンティティでもあり、自信をもってお勧めできる商品です。肩パットや芯地など副資材をできるだけ省きながらも立体的なシルエットやきれいなナチュラルショルダーを実現しております。体に沿った作りでありながら、コットンの素材感も活かした絶妙な落としどころを表現してます。
-
"インドに行くと人生観が変わると言われるけれど..." 『曖昧』 Vol.3
インドに行くと人生観が変わると時々耳にする。 アジア各地を旅行した人にどの国が素晴らしかったかと問うと「インド」と答える人が圧倒的に多いのだそうだ。 僕はインドに行ったことがない、なのであくまでも想像でこの問いに述べることしか出来ないが、幾つかの疑問がある。
"インドに行くと人生観が変わると言われるけれど..." 『曖昧』 Vol.3
インドに行くと人生観が変わると時々耳にする。 アジア各地を旅行した人にどの国が素晴らしかったかと問うと「インド」と答える人が圧倒的に多いのだそうだ。 僕はインドに行ったことがない、なのであくまでも想像でこの問いに述べることしか出来ないが、幾つかの疑問がある。
-
究極の紺ブレについて
先ず、作る段階において素材との出会いがこの企画の一番のポイントになります。 私自身インポートの生地屋、オーダースーツ工場に勤務していたこともあり、本来であればウール素材のブレザーから入ることが王道でしたが、大学時代からよく履いていたラルフローレンの白く落ちていくネイビーのチノパンが好きだったこともあり、そのチノパンのように経年変化していくブレザーが自分自身ほしいし、きっと世の中にはそれを望んでいる人がいるのではないかと思いました。
究極の紺ブレについて
先ず、作る段階において素材との出会いがこの企画の一番のポイントになります。 私自身インポートの生地屋、オーダースーツ工場に勤務していたこともあり、本来であればウール素材のブレザーから入ることが王道でしたが、大学時代からよく履いていたラルフローレンの白く落ちていくネイビーのチノパンが好きだったこともあり、そのチノパンのように経年変化していくブレザーが自分自身ほしいし、きっと世の中にはそれを望んでいる人がいるのではないかと思いました。