D.C.WHITE
Summer Blazer Double Breasted
Summer Blazer Double Breasted
1899年英国ハダースフィールドで誕生した老舗服地ブランド"Savile Clifford"。伝統と現代性を融合させた美しい生地で知られ、高級生地商社スキャバル傘下のもと、良質な水と豊かな自然に育まれたハダースフィールドの地で高品質な素材を生み出し続けています。
そんなSavile Cliffordから、ウールリネンクロスを採用。凹凸な素材が生み出すタッチ感を持つリネンと、ジャケットとしての構築的な形が崩れぬよう堅牢性の高いウールを適度に織り込むことにより独特な雰囲気のクロスが成立しています。
シルエットと仕様について、ゴージラインはあえて低めに設定。それに伴いピークドラペルが上向きすぎず控えめに上品さを主張するクラシカルなVゾーンを演出します。対して、肩回りから首元の仕様についてはD.C.WHITEらしいなだらかなカーブを描くナチュラルショルダーに。
Vゾーンのクラシックな表情と現代的なショルダーラインを絶妙な塩梅で両立させました。
カジュアルさをアピールするパッチポケットは通常取り付けられる位置よりもサイバラ近くに配置。フロントから見た際にジャケットに奥行きが生まれます。同時に、毛芯を入れ込むことにより、視覚的にも仕立て的にも立体感のある作りとなっています。
帆船がモチーフとなったD.C.WHITEオリジナルの金ボタンがアクセント。
44 | 46 | 48 | 50 | |
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着丈 | 72 | 73 | 74 | 75 |
肩幅 | 44 | 45 | 46 | 47 |
バスト | 104 | 108 | 112 | 116 |
袖丈 | 61 | 62 | 63 | 64 |
素材: ウール52%, リネン48%
日本製
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D.C.SACK SUITSについて
D.C.WHITEにおいてD.C.SACK SUITSはブランドのアイデンティティでもあり、自信をもってお勧めできる商品です。肩パットや芯地など副資材をできるだけ省きながらも立体的なシルエットやきれいなナチュラルショルダーを実現しております。体に沿った作りでありながら、コットンの素材感も活かした絶妙な落としどころを表現してます。
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"インドに行くと人生観が変わると言われるけれど..." 『曖昧』 Vol.3
インドに行くと人生観が変わると時々耳にする。 アジア各地を旅行した人にどの国が素晴らしかったかと問うと「インド」と答える人が圧倒的に多いのだそうだ。 僕はインドに行ったことがない、なのであくまでも想像でこの問いに述べることしか出来ないが、幾つかの疑問がある。
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究極の紺ブレについて
先ず、作る段階において素材との出会いがこの企画の一番のポイントになります。 私自身インポートの生地屋、オーダースーツ工場に勤務していたこともあり、本来であればウール素材のブレザーから入ることが王道でしたが、大学時代からよく履いていたラルフローレンの白く落ちていくネイビーのチノパンが好きだったこともあり、そのチノパンのように経年変化していくブレザーが自分自身ほしいし、きっと世の中にはそれを望んでいる人がいるのではないかと思いました。
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