D.C.WHITE
Balmachan Coat
Balmachan Coat
D.C.WHITEのUltimate Collection第五弾は、上品で控えめであり、長く受け継いでいけるバルマカーンコートを製作しました。
2枚袖のラグランスリーブをいかに美しく仕上げるかというところを重視してパターン修正を繰り返し、高い技術力を持つ日本の縫製工場に製作を依頼。
通常コートに多用される20番手糸からさらに細い30番手の糸を使用、また運針についても通常は3cm間に9針が主流のところを12針縫いこむことによりステッチラインからも上品さを漂わせる仕様を採用しました。
Aラインでフレアなシルエットが立ち姿においてもエレガントさを強調します。
素材において、過去には日本の国策であり欧米への輸出が盛んであった綿織物に着目。その歴史と技術がふんだんに詰まった素材を1893年創業の日本の綿織物工場で作られた先染め70番双糸のギャバジンクロスを採用しました。
その特徴としてギャバジンらしい撥水/耐水性能を持つこと、加えてスレン染料による染色により汗や水に強く、耐酸化性により色泣きしないことが挙げられます。
裏地に採用した発色の良いマドラスクロスライニング、ロゴ入りの水牛ボタンはどちらもD.C.WHITEが製作したオリジナルのものです。
素材、デザイン、いずれも派手さはありませんが、D.C.WHITEの持つ"いいものを純粋に作りたい"という精神性をベースとした、確かな品質を持つアンダーステイトメントなコートを是非お試しくださいませ。
サイズ | 42 | 44 | 46 | 48 | 50 |
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着丈 | 98 | 100 | 102 | 104 | 106 |
裄丈 | 84 | 85.5 | 87 | 88.5 | 90 |
バスト | 106 | 110 | 114 | 118 | 122 |
*ラグランスリーブの為、袖丈無し
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表地: 綿100%
胴裏: 綿100%
袖裏: ポリエステル52%, レーヨン48%
日本製
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D.C.SACK SUITSについて
D.C.WHITEにおいてD.C.SACK SUITSはブランドのアイデンティティでもあり、自信をもってお勧めできる商品です。肩パットや芯地など副資材をできるだけ省きながらも立体的なシルエットやきれいなナチュラルショルダーを実現しております。体に沿った作りでありながら、コットンの素材感も活かした絶妙な落としどころを表現してます。
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"インドに行くと人生観が変わると言われるけれど..." 『曖昧』 Vol.3
インドに行くと人生観が変わると時々耳にする。 アジア各地を旅行した人にどの国が素晴らしかったかと問うと「インド」と答える人が圧倒的に多いのだそうだ。 僕はインドに行ったことがない、なのであくまでも想像でこの問いに述べることしか出来ないが、幾つかの疑問がある。
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究極の紺ブレについて
先ず、作る段階において素材との出会いがこの企画の一番のポイントになります。 私自身インポートの生地屋、オーダースーツ工場に勤務していたこともあり、本来であればウール素材のブレザーから入ることが王道でしたが、大学時代からよく履いていたラルフローレンの白く落ちていくネイビーのチノパンが好きだったこともあり、そのチノパンのように経年変化していくブレザーが自分自身ほしいし、きっと世の中にはそれを望んでいる人がいるのではないかと思いました。
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