D.C.WHITE
Cambridge
Cambridge
歴史と学問が息づくケンブリッジの街。
ゴシック建築が立ち並び、ケム川がゆるやかに流れ、青々とした芝生が美しい庭園を彩る。この風景に溶け込むように歩む紳士の姿に、このインバーテッドプリーツコートが良く似合う...。
生地分量を多くとったことによりフレアなシルエットが演出され、歩くごとに、風になびくごとに、その独特かつ控えめな上品さを静かに主張。
対照に、首回りから肩にかけてのラインをややコンパクトに抑えたナチュラルショルダーにすることで、服に着られているようにならず、あくまで主役は着用者本人であることを強調します。
素材には、英国"DUGDALE BROTHERS"の120年以上の歴史が紡ぐ重厚なツイードを採用。絨毯のような肉厚なクロスは冬場の着用において、しっかりとした安心感を与えます。また、落ち着いたカラーながらも奥から滲み出るような、チープさの無い光沢感を持ち合わせ、大人の余裕を感じさせるトーンに。
襟裏のブラウンコーデュロイ、深く取られたインバーテッドプリーツ、やや大きくとられた袖ベルトとフロントポケット。クラシックなディティールを現代人のリアルな私生活に溶け込むよう調整を加えています。
仕立ては、日本の優れたメンズクロージングファクトリーに託し、ワークウェアとは趣の違う、縫製からアイロンワークまで上質な仕上がりを追求しました。
拘り抜いた仕様やファクトリーの受注上限値から、生産数が非常に限られた、まさに一生ものになりうる特別なコートです。
44 | 46 | 48 | 50 | |
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着丈 | 100 | 102 | 104 | 108 |
裄丈 | 85.5 | 87 | 88.5 | 90 |
バスト | 110 | 114 | 118 | 122 |
裾周り | 124 | 128 | 132 | 136 |
素材: ウール100%
日本製
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D.C.SACK SUITSについて
D.C.WHITEにおいてD.C.SACK SUITSはブランドのアイデンティティでもあり、自信をもってお勧めできる商品です。肩パットや芯地など副資材をできるだけ省きながらも立体的なシルエットやきれいなナチュラルショルダーを実現しております。体に沿った作りでありながら、コットンの素材感も活かした絶妙な落としどころを表現してます。
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"インドに行くと人生観が変わると言われるけれど..." 『曖昧』 Vol.3
インドに行くと人生観が変わると時々耳にする。 アジア各地を旅行した人にどの国が素晴らしかったかと問うと「インド」と答える人が圧倒的に多いのだそうだ。 僕はインドに行ったことがない、なのであくまでも想像でこの問いに述べることしか出来ないが、幾つかの疑問がある。
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究極の紺ブレについて
先ず、作る段階において素材との出会いがこの企画の一番のポイントになります。 私自身インポートの生地屋、オーダースーツ工場に勤務していたこともあり、本来であればウール素材のブレザーから入ることが王道でしたが、大学時代からよく履いていたラルフローレンの白く落ちていくネイビーのチノパンが好きだったこともあり、そのチノパンのように経年変化していくブレザーが自分自身ほしいし、きっと世の中にはそれを望んでいる人がいるのではないかと思いました。
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