D.C.WHITE
Memphis
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クラシックな雰囲気を現代的衣料に落とし込んだスーツ、"MEMPHIS"。その名は、B.B.キングやロバートジョンソンらを輩出したブルースミュージックの聖地、テネシー州メンフィスに由来します。ルーツあるスタイルと自由な解釈が交差する場所のシンボリックな都市としてこの名前を選びました。
先染めされたオリーブ×オレンジの玉虫ギャバジン(ソラーロ)生地は光の角度や動きに合わせて豊かな表情を。オリーブカラーの中にオレンジの色味がわずかに覗く素材は、着用と洗練を繰り返すことで味わいが深まり独特な経年変化を楽しめます。
その名の由来の通り、1950〜60年代のブルースミュージシャンが纏っていたスーツをイメージソースに。フロントダーツのないボックスシルエットで、直線的なラインを意識したラペルやフロントカットが特徴。センターフックベント仕様で、袖口は2つボタン。フロントは3つボタン段返り仕様で、6mm幅のミシンステッチがシンプルな中にも存在感を与えています。
全体的にカジュアルな着用感ではありますが、肩回りや首回りの体のラインに吸い付くようなコンパクトさはテーラードジャケットとしてほしいところ。確かな技術を持った職人が一点一点丁寧に仕上げています。
トラウザーはしっかりと美しいシルエットが自立するパイプドステム(直線的なワイドストレートシルエット)。ウエスト部分には尾錠を採用し、クラシックさと機能性を両立しました。
使用している素材は、本来トレンチコートやバルマカーンコートなどに使われる撥水性を備えた高密度ギャバジン。堅牢でありながらしなやかさもあり、スーツとして仕立てることは非常に珍しい素材です。D.C.WHITEでは、こうした実用性の高い生地を使うことで過度な華やかさに頼らず、自然体でラギッドな格好良さを演出できるスーツに仕上げました。
縫製は日本国内の熟練したクロージング工場にて、細部にまでこだわりを持って仕立てています。体に馴染む立体的な作りで、着用するたびにその良さを実感できる仕上がりに。スーツを着る機会が少なくなった今こそ、形式ばらずに日常で楽しめる一着としておすすめします。
44 | 46 | 48 | 50 | |
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着丈 | 70 | 71 | 72 | 73 |
肩幅 | 44 | 45 | 46 | 47 |
身幅 | 106 | 110 | 114 | 118 |
袖丈 | 58 | 59 | 60 | 61 |
44 | 46 | 48 | 50 | |
---|---|---|---|---|
ウエスト | 79 | 82 | 85 | 88 |
渡り幅 | 33 | 34 | 35 | 36 |
股上 | 24 | 24.5 | 25 | 25.5 |
股下 | 70 | 70 | 73 | 73 |
素材: 綿100%
裏地: ポリエステル 65% 綿 35%
日本製
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D.C.SACK SUITSについて
D.C.WHITEにおいてD.C.SACK SUITSはブランドのアイデンティティでもあり、自信をもってお勧めできる商品です。肩パットや芯地など副資材をできるだけ省きながらも立体的なシルエットやきれいなナチュラルショルダーを実現しております。体に沿った作りでありながら、コットンの素材感も活かした絶妙な落としどころを表現してます。
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"インドに行くと人生観が変わると言われるけれど..." 『曖昧』 Vol.3
インドに行くと人生観が変わると時々耳にする。 アジア各地を旅行した人にどの国が素晴らしかったかと問うと「インド」と答える人が圧倒的に多いのだそうだ。 僕はインドに行ったことがない、なのであくまでも想像でこの問いに述べることしか出来ないが、幾つかの疑問がある。
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究極の紺ブレについて
先ず、作る段階において素材との出会いがこの企画の一番のポイントになります。 私自身インポートの生地屋、オーダースーツ工場に勤務していたこともあり、本来であればウール素材のブレザーから入ることが王道でしたが、大学時代からよく履いていたラルフローレンの白く落ちていくネイビーのチノパンが好きだったこともあり、そのチノパンのように経年変化していくブレザーが自分自身ほしいし、きっと世の中にはそれを望んでいる人がいるのではないかと思いました。
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