D.C.WHITE
Painted West Point Officer Pants
Painted West Point Officer Pants
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D.C.WHITE定番の“West Point Officer Pants”をベースに、アーティストの作業着から着想を得てデザインを加えた一本。
キャンバスやパレットから自然に飛んだ塗料を思わせるドリップペイントを。ガーメントダイを施したネイビーボディに、サックスとホワイトの2色のペイントを細かく配しており、従来のものよりも落ち着いた印象に仕上げることでこれまでペイントチノを手に取ってこられなかった方もお選びいただきやすい仕様となっております。
カジュアルなスタイリングにはもちろん、ジャケットやシャツなどのドレスアイテムと組み合わせても自然に馴染み、日常の着こなしにさりげない個性を与えます。静かに存在感を放つその表情は、あくまで控えめですがしかしどこか視線を惹きつけます。
生地には軍規格に基づいたデッドストックのウエポンクロスを使用。ウエポンクロスとは高密度に織り上げられたツイル素材で適度な厚みと滑らかさ、深みのある光沢を持つのが特徴です。
一般的なチノ素材と比べるとより強調された上品さが特徴。着用を重ねるごとに柔らかさと艶が増し、深みのある経年変化を楽しめます。
加えて、D.C.WHITEらしくカジュアルアイテムをテーラードテクニックで仕立てているのもポイント。サイドシームは割縫いで縫い目を表に出さず、ウエストやポケット周りにはAMFステッチを施して静かに仕立ての良さを感じさせる仕様です。
シルエットはワイドストレート。ボリュームのあるシルエットが合わせるアイテムを選ばず着こなしに余裕を生み出します。トレンドからやや距離を取ったノータック仕様は一見立体感に欠けるように思えますが、ウエポンクロスが生み出す重厚感と艶がパンツ全体の立体感を強調し、腰回りには控えめで落ち着いた表情を作り出しています。
このゆったりとしたフォルムはリラックス感と品のあるバランスを両立させ、センタークリースを入れて上質さを前面に出したスタイリングも楽しめますし、洗いを繰り返してアメリカ古着のような白落ちしていく経年変化を味わうのも自由。その変化の過程すら、ひとつのストーリーとしてまとってくれる一本です。
ペイント部分には油性塗料を使用しており前述のとおり水洗いにも対応しています。日常使いの中で気兼ねなく着用でき、洗うたびに生地とペイントが自分だけの表情に変わっていく過程もお楽しみいただけます。
普段着に自然に馴染むけれどどこかに個性と物語を感じさせる一本。静かに、しかし確かに存在を主張するパンツ。ぜひワードローブに加えてみてください。
178cm 75kg 着用サイズ: 48
44 | 46 | 48 | |
---|---|---|---|
ウエスト | 82 | 84 | 86 |
わたり幅 | 31 | 31.5 | 32 |
総丈 | 101 | 102 | 103 |
素材: 綿100%
中国製 ペイント加工は国内
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D.C.SACK SUITSについて
D.C.WHITEにおいてD.C.SACK SUITSはブランドのアイデンティティでもあり、自信をもってお勧めできる商品です。肩パットや芯地など副資材をできるだけ省きながらも立体的なシルエットやきれいなナチュラルショルダーを実現しております。体に沿った作りでありながら、コットンの素材感も活かした絶妙な落としどころを表現してます。
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"インドに行くと人生観が変わると言われるけれど..." 『曖昧』 Vol.3
インドに行くと人生観が変わると時々耳にする。 アジア各地を旅行した人にどの国が素晴らしかったかと問うと「インド」と答える人が圧倒的に多いのだそうだ。 僕はインドに行ったことがない、なのであくまでも想像でこの問いに述べることしか出来ないが、幾つかの疑問がある。
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究極の紺ブレについて
先ず、作る段階において素材との出会いがこの企画の一番のポイントになります。 私自身インポートの生地屋、オーダースーツ工場に勤務していたこともあり、本来であればウール素材のブレザーから入ることが王道でしたが、大学時代からよく履いていたラルフローレンの白く落ちていくネイビーのチノパンが好きだったこともあり、そのチノパンのように経年変化していくブレザーが自分自身ほしいし、きっと世の中にはそれを望んでいる人がいるのではないかと思いました。
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