D.C.WHITE
Boston
Boston
アメリカ最古の都市ボストン。赤レンガの歴史的建造物と学術の香り漂うその街は、伝統と革新が見事に調和する場所です。そんなボストンの精神を体現するかのように、このコーデュロイスーツ、モデル"BOSTON"は古典的な魅力と現代的な洗練を兼ね備えています。
イタリアの名門"DUCA VISCONTI"が誇る12ウェールのコーデュロイを採用。伝統的な"ハンドルカット"技法によって裁断されたこのコーデュロイは、繊細な畝と美しい仕上がり、そして何よりも絶妙な色彩で目を引きます。
日本の老舗クロージング工場で縫製された本スーツは細やかなテーラリング技術が随所に。
立体的なパターンによる成型、前肩に回った袖付け、裁腹のパーツを活かした前身の立体感など、細部にまでこだわりを詰め込みました。
特筆すべきは方から首回りにかけ吸い付くようにカーブを描く立ちの良い襟。これにより腕、胸回りの着用時の快適さと品格ある佇まいを両立しています。
シルエットは1980年代後半の日本のアメリカンカジュアルにインスピレーションを受けました。ボトムにわずかなゆとりを持たせ、ジャケットは襟ののぼりからナチュラルショルダーへと繋がりさりげないAラインを描きます。
"Boston"は、アメリカントラッドの源流から現在に至るまで、その変遷を理解しつつ現代的なコーデュロイスーツへと昇華させたアイテムです。
ジャケット | 44 | 46 | 48 | 50 |
---|---|---|---|---|
着丈 | 71 | 72 | 73 | 74 |
肩幅 | 44 | 45 | 46 | 47 |
ウエスト | 98 | 102 | 106 | 110 |
袖丈 | 58 | 59 | 60 | 61 |
パンツ | 44 | 46 | 48 | 50 |
---|---|---|---|---|
ウエスト | 80 | 83 | 86 | 89 |
渡り幅 | 35 | 36 | 37 | 38 |
股上 | 29 | 29.5 | 30 | 30.5 |
股下 | 73 | 73 | 76 | 76 |
素材: コットン100%
日本製
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D.C.SACK SUITSについて
D.C.WHITEにおいてD.C.SACK SUITSはブランドのアイデンティティでもあり、自信をもってお勧めできる商品です。肩パットや芯地など副資材をできるだけ省きながらも立体的なシルエットやきれいなナチュラルショルダーを実現しております。体に沿った作りでありながら、コットンの素材感も活かした絶妙な落としどころを表現してます。
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"インドに行くと人生観が変わると言われるけれど..." 『曖昧』 Vol.3
インドに行くと人生観が変わると時々耳にする。 アジア各地を旅行した人にどの国が素晴らしかったかと問うと「インド」と答える人が圧倒的に多いのだそうだ。 僕はインドに行ったことがない、なのであくまでも想像でこの問いに述べることしか出来ないが、幾つかの疑問がある。
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究極の紺ブレについて
先ず、作る段階において素材との出会いがこの企画の一番のポイントになります。 私自身インポートの生地屋、オーダースーツ工場に勤務していたこともあり、本来であればウール素材のブレザーから入ることが王道でしたが、大学時代からよく履いていたラルフローレンの白く落ちていくネイビーのチノパンが好きだったこともあり、そのチノパンのように経年変化していくブレザーが自分自身ほしいし、きっと世の中にはそれを望んでいる人がいるのではないかと思いました。
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